症状別のツボマニュアル
ツボは目に見えるものではないため見つけにくいと思われていますが、そんなことはありません。誰にでも簡単に見つけることができます。押したり揉んだりして気持ちのいいところ、ちょっと痛みを感じるところ、からだの内部に響くような感じのするところを探してみましょう。「押してみて痛気持ちいいところ」これがキーワードです。
首が重い・呼吸が浅いなどスキッとしたいときに



症状別のアプローチ
●肩こり

肩こりは日本人にとても多い症状で、女性の自覚症状のNO.1と言われています。血行が悪くなることで、酸素や栄養が不足し、老廃物が蓄積されることでおこります。首、肩周りの不快感や頭重感、ひどくなれば、頭痛や腕へのしびれ、腕の動かしづらさ、集中力の低下、気分がすぐれないなど、さまざまな症状を伴うことにもなりかねません。
●四十肩・五十肩

中高年に多く起こる炎症で原因は明らかにされていませんが、正式には「肩関節周囲炎」という疾患群のことで、肩関節の周囲に起こる炎症を言います。肩関節はとても広い範囲を動かせるようになっているので、その分構造が複雑で炎症が起こりやすい部位といえます。
●寝違え

睡眠中に無理な姿勢を取ったり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉に負担がかかり、筋違えをおこして筋肉痛に似た痛みが起こります。
●頭痛・目の疲れ

頭痛や目の疲れには様々な原因が考えられます。過労やストレスで身体に負担がかかっていませんか。日頃から体調管理に注意しましょう。
●腰痛・ぎっくり腰

腰は脊椎・筋肉・靭帯・椎間板・腱などから成っており、これらの異常によって腰痛やぎっくり腰が起こります。原因は様々で、姿勢の悪さ・無理な姿勢による動作・激しい運動や労働・老化によるもの・内臓の病気・精神的ストレス・事故などが考えられます。
●膝(ひざ)の痛み

関節痛は主に腰や肩、手足などにおこりますが、特に中高齢の方に起きやすいのが膝痛です。正座がしづらかったり、歩行や階段の上り下りが困難になります。主な原因は、加齢などによって骨密度が減少して骨が弱くなり関節への負担が増大することです。またO脚やX脚の人の場合、膝の内または外の片側に負担が集中するため痛みが生じやすくなります。
●こむらがえり

こむら返りの原因としては、代謝・水分バランス・電解質濃度の異常などがあげられます。こむらがえりを起こした筋肉は、硬く収縮しており局所の筋が硬く膨隆しているのがわかります。筋攣縮の持続は数秒~数分のことが多く、特に激しい運動の後や水泳後、睡眠中に多く見られます。
●足のだるさ

立ちっ放しや座りっぱなしといった同じ姿勢を長時間とらなければいけないような状態が続いたり、運動不足により足首・ふくらはぎを動かす時間が極端に少ないために老廃物が蓄積してだるさを感じます。
●テニス肘(ひじ)

肘に負担のかかるスポーツや、生活習慣や家事などによる疲労の蓄積が引き金となって発症します。また、更年期や老化によって筋腱が衰えている場合にも起こります。肘の曲げ伸ばしで痛むことはあまりなく、物を持ち上げたり荷物を持ったりすると痛みが走ります。症状が悪化してしまうと、安静時にまでズキズキと痛むようになります。
●手首の痛み

肩・腕・肘の筋肉の緊張が手首の痛みを引き起こしている場合があります。運動のしすぎにも注意が必要ですが運動不足も問題です。ストレッチをして血行をよくし筋肉を暖めるのも効果的です。

